病院団体だから提供できる
リアルな情報で、
定着できる転職を。

私は回復期の病院から別の回復期の病院に転職しましたが、そこで初めて、病院によって提供ができるリハビリ内容に大きな差があることを知りました。
病院の施設基準によって、人員体制、提供できる内容、一人の患者さんに関われる時間が異なり、転職先の病院では「こんなにも患者さんのADL（日常生活動）が向上するんだ」と、とても感動し、リハビリスタッフとしてのやりがいを強く感じることができました。
こういったそれぞれの病院の細かい情報は他で得ることはなかなか難しく、とうきょうリハビリステーションだからこそ得られた情報でした。

これまでは回復期リハビリテーションで、患者さんの自立を目的としたリハビリの提供にやりがいを感じていましたが、さらにもっと深く患者さんに携わることはできないものかと考えるようになっていました。
そのような時に、地域包括ケア病院について、とうきょうリハビリステーションの担当者の方に、「治すことを目的とした回復期のリハビリとは異なり、治らない病とどう向き合っていくかを、患者さん本人とご家族の意向や考えを尊重しながら、一緒に考えていけるのが地域包括ケア病院です」ということを教えてもらいました。
そして、その地域包括ケア病院に転職した結果、もともと感じていたやりがい以上のやりがいを感じることができ、今回の転職は大成功でした。本当にありがとうございました。

今までずっと病院で働いている中で、もっと患者さんの気持ちに寄り添ったリハビリを提供したいというジレンマを抱えていたところ、コンサルタントの方が訪問看護でのリハビリという道を示してくれました。
マニュアル通りの対応になりがちな病院とは異なり、訪問看護でのリハビリではそれぞれの病状、生活状況、性格や好みなどに配慮した、個人に寄り添ったリハビリサービスの提供が実現できました。
病院業界を知り尽くしている方からのアドバイスだからこそ、私のリハビリスタッフとしての真のやりがいは訪問のフィールドでこそ得られると実感し、大変感謝しています。